12月30日
買い物。
母への誕生日プレゼント(食べもの)を買う。
海苔、雑穀、ムーンソルト、梅干し、よもぎ入り玄米もち、あいこちゃんの缶詰。
テナントが閉店してがらんどうになったビルのフロアを歩きながら、むかしここを楽しそうに歩いていた自分がいたことを思いうかべるも、ほんとうにそんな自分が過去存在していたのか、さだかではなくなる。
冷蔵庫のなかがきれいさっぱりに。
明日から実家なので、コンセントを抜いて帰れることに小躍り。
12月31日
大荷物を抱え、実家へ。
お昼はお寿司と鍋。
食材を調達するときに母が「いちごは?」「生ハムは?」などと聞いてきて、4毒抜きを実践しているわたしは「いらぬ」と答える。母は「食べるものないじゃあん( ´Д`)」と不満げ。
しかしわたしは食べられるものがないと思ったことはない。
わたしが食べるものは
- 野菜(ならなんでも。一部苦手なものあり)
- きのこ(エノキ、マイタケ、シメジ…etc.)
- 肉(鶏・豚・牛)
- 魚(一部の青魚は苦手)
- 貝類(好きだが、なかなか手に入りづらい)
- 海藻類(わかめ・海苔・昆布…etc.)
- 豆腐・卵・納豆・こんにゃく
- 米・雑穀
- 十割そば
など。調味料は酒、塩、酢、醤油、味噌から選ぶ。香辛料も使う。
調理方法は煮るか焼くか(油は使わない)。野菜はぬか漬けにしたり。
2025年1月1日
重ね煮でお雑煮を作る。醤油だけで味つけしたが、具材からしっかり甘みが出ておいしかった。
洞雲寺という寺に行く。ひろびろと木々に囲まれたきれいな境内だった。
ほほえみ地蔵というかわいらしい地蔵。

その後は泉区朴沢にある光明の滝を見に行く。わかりづらい場所にあった。

夜、実家の行く末について母と話しこんでいたら、泣いてしまった。
わたしは「これから起きるかもしれないこと」の想像をどんどんふくらませ、勝手に悲しくなる質だが、想像なのだからそれはいま起きていないことだ。いまはだれも痛み苦しんで倒れたり、手に負えないほどボケたり、死んだりしていない。
1月2日
きのう仕込んでおいた昆布水を鍋に入れ、火をかける。沸騰直前に昆布を取り出し、かつおぶしを加え5分ほど煮立たせ、いったん濾す。濾したものに酒と醤油を入れ、ふたたび煮立たせる。はじめて作った十割そば用のつゆ。いい感じ。
残っただしがらは煮物に使った。煮物もおいしかった。
祖母が消費期限の切れた豆腐を捨てているのを見て、(心のなかで)いきどおる。
80歳だからしょうがない、というか80歳じゃなくても食べものを腐らせてしまう質は生まれつきだろうとは思う(責めているわけではない)。
が、そうではない(食べものを腐らせない)わたしにとって、捨てられた豆腐はくやしい。
豆腐はわたしの食べられるものリストに入っている貴重な食材だ(捨てられたのがお菓子だったらわたしもいきどおりやしない)。その豆腐がどんなに安くても、お金をドブに捨てるのとおなじくらいくやしい。
ヱビスビールおいしい。これからビール買うときはぜったいヱビスにしよう。
1月3日
本日は毒抜きカレーに挑戦。
豚ひき肉と玉ねぎとにんじんとじゃがいもに塩とコショーをふりかけて鍋で炒める。
すりおろしたトマトとじゃがいもと水を加えて5分以上煮込む。
カレー粉と醤油とコーヒーの粉を入れてさらに煮込む。
お味はけっこうスパイシー。けれどわたしはおいしくて感動(市販のルゥに舌が毒されている人には物足りない味なのかもしれないが、わたしは市販のルゥは油臭くておいしくないと感じる人)。
1月4日
母と駅前にあるパルコへ。香りが好きだと言うオゥパラディのハンドクリームを母に買ってあげる。
幼いころ、母に連れられ駅前やアーケードに行くのがうれしかった。街中の都会的な空気が好きだった。
それからうん十年後、街中のマンションに住み、駅前やアーケードが生活圏内となった今、大勢の人でごった返す休日の街をくぐり抜けながら、日々の食料品を買うとて市場やスーパーをひとりそそくさとまわる心境はさむざむしいものがあるけれど、やはり街中はきらいになれない。
河原町にあるワコーというスーパーに初めて入る。Googleマップのクチコミは酷評だが、安く食材が買えた(買ってもらった)のでとても満足。買わなかったが国産まぐろ加熱用158円などがあり、ふだんも立ち寄りたいと思ったほど。昼食用にパック寿司も買った(買ってもらった)のだが、9個中6個が好きなネタだった。【好きなネタ】ほたて2個・サーモン2種2個・まぐろ・赤貝 【自分では選ばないが入っていたネタ】いか・たまご 【甲殻類アレルギーなので母にあげたネタ】むしえび
自分の好きなネタばかりが入った寿司パック、のような人生
と日記に書く。
10年ちかく前に買ったApple USB SuperDriveがPCに認識されない。使っているUSBハブが純正じゃないからか?
無理矢理CDを入れてみる(YouTubeの広告がしんどいのでCDで音楽を聞こうと思い立った)。
うんともすんともいわない。
1月5日
マンションで迎える朝(というか昼)。
実家でわたしが重ね煮を披露したことで重ね煮に興味をもった母が「ブロッコリーを重ね煮した♪」と写真付きのメールを送ってきたが、具材がブロッコリーしかない。重ねてないのだから重ね煮とは言わない。
ゆでたまご作ろう。と思って手に抱えたたまごが床に落ちた。割れた。でも黄身は割れなかったので黄身だけすくいとって茹でた。
(つづく)