6月1日
買いたいものがないときは無理して買わない。
いきなり汚い話で恐縮ですが、めちゃくちゃお腹をこわした。
原因は……ブリ。お昼に焼いて食べたのだ。油がすごかった。油断してた。
もう青魚を食べるのは控えようと思う。
6月2日
昨日の夜中、ふたたび腹痛がおそってきてしばらくトイレにこもった。
しかも夕食を抜いて寝たので、同時に低血糖の症状もあらわれてしまった。
ああ、まずい… とブドウ糖なるものを口にしようと思ったが、家に甘いものがない。(またもや油断してた)
マンションの1階にある自動販売機でジュースを買おうかとも思ったが、身体のふるえが強く歩けそうにない。
しかたなし。こわいけれど症状がおさまるまでじっとする。30分くらいふるえていた。
(ふるえるのは、身体が大量のアドレナリンを出して血糖値を上げようと奮闘してくれている証拠だと思う)
その後症状がおさまり、起床時間までいくばくもなかったが、やっと寝入った。
というわけで、朝である。
まだお腹の調子は悪く、けれど仕事なので粛粛と準備し、向かった。
仕事の休憩時間にたまたま耳にした言葉:
「最初はみんな良い親なのよ」
(嫁姑問題についての会話)
6月3日
休日だったので10時間くらいぐっすり寝た。なぜかリムジンが夢にでてきた。お腹はほぼ回復した。
6月4日
虫歯の日。
味噌汁のだしについて。
お高めのだしパックを買っている。でも規定の使い方をするとすぐなくなってしまうので、だしパックの中身をすべて出して瓶に入れ、味噌汁をつくるときは瓶からティースプーン1杯ほどすくいとったものをそのまま鍋にぶちこんでいた。
だしはちゃんと出る。でもなんか雑味がすごい。
で、今日はティースプーン1杯すくいとったものをお茶パックに入れなおし、規定のやり方でだしをとったらおいしかった。だしパックはだしパックの状態で使うのがやはり良いらしい。(どうでもいい)
仕事帰り、まだ日が落ちていない夕方の空、とてもきれいでどこまでも歩いてゆけそうな気持ちになった。(すぐ帰った)
6月5日
業務スーパーでにがり塩を買ってみた。お風呂に入れたらよさそうなので。
6月6日
アメリカな夢をみた。
6月7日
松島へ海参り。
明日はおじいちゃんの命日で、おじいちゃんは松島沖で散骨だったので、いちにちはやいけれど海参り。
1年間ぶじ過ごせたことに感謝して祈った。
ついでに松島周辺をうろうろしましたが、天気はくもり。
お世辞にもきれいとはいえない松島湾は晴れている日であれば太陽の光できらめいてそれなりの雰囲気になりますが(正直ですまぬ)、くもりだとありのままの姿になるわけで。
今度は晴れている日に来たいなと思いました。
帰りの電車。
くだりは空いていたけれど、のぼりはつぎつぎに人がのってくる。
ひえ〜っとわたしは一刻もはやく逃げ出したい気持ちになります。
社会人になって最初の職場に勤めていたとき、職場に行きたくなくて、ほかにもいろいろなことがあって、あれやこれやといつのまにか電車にのっているとパニック状態になるようになりました。
そのような病態について書かれた本を読んだり、YouTubeで電車にのるイメージングビデオをみて練習?したりしましたが、転職を機に電車にのらずにすむようになりました。
今日ひさびさに混みいった電車にのってみて… やっぱりこわい。のりたくない。
そんなじぶんをわたしは野生動物とよんでいます。
(野生動物はおなじ場所にぎゅうぎゅうにつめこまれると、本能的に逃げようとするので)
読者の方でわたしとおなじ野生動物の方、いらっしゃいますか。
電車にのらざるをえないときは、こわい気持ちのままのるしかないです。
こわくならなくなる、が理想ですが、こわいこわい… と思いながら電車にのっていいのです。
(つづく)